2005年12月09日
特許ライセンスと事業化
最近聞いた話では、アメリカでは株式公開(IPO)が儲かるのでバイオの特許ライセンスは小遣い稼ぎ、という人がいるそうだ。
確かにIPOすれば数十億から数百億の収入が得られるので特許ライセンスに比べれば、桁違いの収入になる。
ライセンスで10億以上稼げるものは非常に少ない。
だから、特許ライセンスするよりも自分で事業を立ち上げ、IPOするのが最も効率がよいことは確かだ。
しかし、私の知人でベンチャーを立ち上げた人もいるが、皆、資金繰りに苦労しているようだ。
10億、20億レベルの借金をしている。
こういう場合でもIPOできれば30億以上の収入が入るので借金は返済できる。
スタンフォードのホームラン特許でも最高で280億。それも長い年月をかけて最高がこれで、次は80億位のはずだ。
これに対し、ベンチャーで成功すれば、最低でも30億、うまくいけば400億が数年で手に入る。
やはり、特許で稼ぐのであれば、ライセンスよりは事業化だと思う。
確かにIPOすれば数十億から数百億の収入が得られるので特許ライセンスに比べれば、桁違いの収入になる。
ライセンスで10億以上稼げるものは非常に少ない。
だから、特許ライセンスするよりも自分で事業を立ち上げ、IPOするのが最も効率がよいことは確かだ。
しかし、私の知人でベンチャーを立ち上げた人もいるが、皆、資金繰りに苦労しているようだ。
10億、20億レベルの借金をしている。
こういう場合でもIPOできれば30億以上の収入が入るので借金は返済できる。
スタンフォードのホームラン特許でも最高で280億。それも長い年月をかけて最高がこれで、次は80億位のはずだ。
これに対し、ベンチャーで成功すれば、最低でも30億、うまくいけば400億が数年で手に入る。
やはり、特許で稼ぐのであれば、ライセンスよりは事業化だと思う。