2005年11月28日
特許ライセンス交渉
最近はベンチャーとの交渉対策会議で忙しい。
相手もどんどん自分の有利な方向に持っていこうとしているので、どこで折り合いをつけるか、が問題になる。
交渉で一番強いのは、じゃあ止める、と気楽に言える立場だろう。
今回の場合は、相手先から欲しいと言ってきた案件なので、こちらから断ることは可能だ。そういう意味ではやりやすいとも言える。
しかし、相手の方も、じゃあ、要らない、と言える場面でもある。
一般に、ライセンス交渉はいつでも「要らない」と言える、開発の初期の段階でやるのが望ましい。
開発がほぼ完成し、製品化直前になってあわててライセンス交渉すれば当然に足元を見られる。
と、言っても、早めにライセンスを受けたが、実際の製品には使わないということもありうる。
製品化に必須の技術かどうかで判断するしかないだろう。
相手もどんどん自分の有利な方向に持っていこうとしているので、どこで折り合いをつけるか、が問題になる。
交渉で一番強いのは、じゃあ止める、と気楽に言える立場だろう。
今回の場合は、相手先から欲しいと言ってきた案件なので、こちらから断ることは可能だ。そういう意味ではやりやすいとも言える。
しかし、相手の方も、じゃあ、要らない、と言える場面でもある。
一般に、ライセンス交渉はいつでも「要らない」と言える、開発の初期の段階でやるのが望ましい。
開発がほぼ完成し、製品化直前になってあわててライセンス交渉すれば当然に足元を見られる。
と、言っても、早めにライセンスを受けたが、実際の製品には使わないということもありうる。
製品化に必須の技術かどうかで判断するしかないだろう。