2005年11月15日
審判請求後の費用
今日は拒絶査定不服審判の審尋に対する意見書の回答が来た。
一定の補正をすれば特許になる、というものだ。
審判をする場合、着手金が20万程度、成功報酬が10〜20万、補正が5万、特許になったことの成功謝金が10〜20万といったところが大体の相場だ。
すると、補正して特許にすると、審尋後で、20万〜50万位かかることになる。
しかし、通常は審判まで行くのは重要な特許であって、それ位の費用がかかることはわかった上で審判を請求している。
それ以上の収益が見込めるからこそ審判請求をしているということだ。
逆に言うと、儲からない出願でむやみに審判請求をするとコストアップになるということでもある。もっとも、普通は審判請求の前の、審査請求や補正の段階でコストパフォーマンスを考えて捨てるべきものは捨てることになるだろう。
一定の補正をすれば特許になる、というものだ。
審判をする場合、着手金が20万程度、成功報酬が10〜20万、補正が5万、特許になったことの成功謝金が10〜20万といったところが大体の相場だ。
すると、補正して特許にすると、審尋後で、20万〜50万位かかることになる。
しかし、通常は審判まで行くのは重要な特許であって、それ位の費用がかかることはわかった上で審判を請求している。
それ以上の収益が見込めるからこそ審判請求をしているということだ。
逆に言うと、儲からない出願でむやみに審判請求をするとコストアップになるということでもある。もっとも、普通は審判請求の前の、審査請求や補正の段階でコストパフォーマンスを考えて捨てるべきものは捨てることになるだろう。