ニーズ主導とシーズ主導の発明:発明でニーズ主導とシーズ主導の発明を弁理士が解説!



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2005年10月14日

ニーズ主導とシーズ主導の発明5

発明にもプッシュ型とプル型がある。
シーズ主導とニーズ主導という言い方もある。

そしていい発明はマーケット主導、ニーズ、ウォンツ主導だとこれまで思っていた。

しかし今日読んだ本に依れば異なる考え方があるそうだ。

エジソン式発明とラングミュア式発明だ。
エジソン式発明はニーズオリエンテッドなので既存の知識、素材の組み合わせを探すだけである。

これに対し、ラングミュア型は発見で得た新たな知識や物を応用に結び付けてニーズを生み出す手法である。シーズオリエンテッドでありながら、ニーズを生み出す手法である。

このラングミュア式の発明は大学特許によくある。そしてそれが売れる特許が出ない原因のように言われていたと記憶している。

しかし、ラングミュア型の方がよいと言う人もいるのだ。
新しい知見を元にした発明の方が既存の知見の組み合わせ発明よりも発展性があるということだ。

いわば、血で血を洗うレッドオーシャンで戦うのではなく、競争のない全く新しい市場、ブルーオーシャンを作り出せる可能性を秘めているということだ。

産業界も大学との産学連携の活用方法について上記のような視点から見直してみたら面白いかも知れない。
firstrategy at 22:17│Comments(0)TrackBack(0)発明 

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